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2018-11-21

歌がうまくなる近道【凡人と天才の違い】

歌を歌う子ども

今こちらを読んでくれている方々は、歌がうまくなりたいと思って読んでくださってると思います。

うまくなりたいということは何かしらの目標があるとおもうのですが、

例えば、友人とのカラオケで高得点をとりたい。音痴をなおしたい。プロになりたい。などなど。

おそらく天才の人はこのような悩みは無いと思います。なぜならどんな練習法をやってもうまくなるから。

しかし、凡人の人は“うまくなる”方法と“うまくならない”方法があります。しかも、後者のほうが圧倒的に多いのではないかと思っています。

実際、自分もなかなか上達せず苦しんでいた時期がありました。今まさにそんな経験をされている方々に少しでも速く歌がうまくなる方法をお伝えできればと思います。

簡単に歌がうまくなる方法なんてありませんが、多少時間はかかっても格段にうまくなる方法はあります。

ぜひ参考にしてみてください。

プロのまねをする

歌を歌う男性

凡人が教本や教室へ通って勉強をしても、上達にはかなりの時間がかかってしまいます。

聞いたこともないような専門用語など余計なことは考えず、はやくうまくなるにはプロのまねをすることだと思っています。

しかし、プロなら誰でもいいというわけではありません。自分がほんとうに心から好きなアーティストだと思える人のまねをしてください。

まねするときの注意点

五人のバンドマン

大切なのは、

「このボーカルと同じ声を出したい」

と思う人を見つけることです。お笑い芸人がやっているモノマネではありません。

まじめに歌をよく聴き、声量、くせ、aメロはやさしい声、サビは突き刺さるようなかん高い声など、とにかくよく聴いてまねしてみてください。

最初は出し方がわからなくてもいいです。完コピしてやるくらいの気持ちでやりましょう。

(ライブ音源が用意できる場合は、どんな歌い方をしているかがさらにわかりやすいと思います。)

いい歌声を出すには様々なテクニックがありますが、専門用語がわからなくても、まねをして発声ができてしまえば1から覚える必要はありません。

天才について

男性ボーカリスト

天才タイプは何もやっても上達します。独学はもちろん、どんなボイストレーニングの教室へ勉強に行っても上達します。自分のしたいことを勝手にやれば勝手にうまくなるわけです。

つまり、“素質”があるとはこういうことを言うのでしょう。もともと高い声が出せたとか、音感があるとか、そういうのがうまいこと作用して、結局なにをやってもうまくなるというわけですね。

そういうのを天才といいます。

凡人について

歌を歌う子ども②

次に凡人について。天才の真逆で、なにをやっても対して上達はしません。なぜなのでしょう?それは、考え方、練習、経験が多くをしめます。

一つ目に、うまくなる方法、考え方をわかっていない。でも大丈夫です。わかればいいのです。

二つ目、考え方がわかれば、自分にはなにが向いているのか、どんな練習方法をとったらいいのかが見えてきます。

そして最後が経験ですね。よく、

「カラオケに毎日通っていたらうまくなりますか?」

という質問があるのですが、当然ですね。

しかし、何も考えずカラオケに行き、ただ歌ってるだけじゃたいした経験値は得られません。

考え方→練習→経験

プロが歌うときに使うテクニック

男性ボーカリスト②

声変わりしてからというもの、悲しいくらい低い声になってしまった自分でも、高音域を歌えるようになった方法、

具体的になにを練習してきたのか、プロも当たり前のように使っているテクニックについて、近日中に記事にいたします。

カラオケでアーティストのまねをしながら、ぜひ一緒にためしていただきたいです。ご参考になりましたら幸いです。

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