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2019-02-25

ロトサウンドをレビュー!イギリス製の弦がおしゃれ【ギター弦・ベース弦】

ギターの弦

弦はどれを使ったらいいんだろう?いつも同じの使ってるし、コーティング弦もいいけど。どうせならおしゃれで皆んなが使っていないような弦が使いたい!

せっかく貯金をはたいて買ったギターやベースには、こだわりの弦を張ってみたいものです。

今回は、実際に自分が使っている一味ちがった珍しい弦をレビューしたいと思います。参考になりましたら幸いです。

ロトサウンドって何?

イギリスの国旗

ここでは、ロトサウンドについてどんな特徴があるのか、どんな会社?寿命は?など。気になる疑問についてご紹介していきます。

ロトサウンドの特徴

弦を専門につくっており、イギリス生まれの老舗メーカーになります。

音についての印象は、オールマイティに活躍してくれる、バランスのとれた扱いやすい音がします。

ギター弦、ベース弦ともに使用しているプロも多く、本来の音を邪魔しないのでどんなギターに貼っても相性はよいと思います。

ロトサウンドの寿命

寿命に関しては、その他の弦と比べても長持ちしやすい印象です。また、ギター弦は1弦がもう一本入っているため、切れたとき用の弦を用意する必要もありません。

1弦が二本入っているギター弦なんてそうそうないと思います。

ロトサウンドの種類

エレキギターやベースに限らず、アコースティックまで幅広いテンションの弦が取りそろえられています。

ここでは、比較的使用している人が多い弦をいくつかご紹介していきます。

エレキギター弦

エレキギターの弦

テンションやパッケージカラーで一覧にしてみました。

パープル…12・16・24・32・42・52

レッド…11・14・18・28・38・48

イエロー…10・13・17・26・36・46

ピンク…9・11・16・24・32・42

エレキギターでは、イエローやピンクを使用しているかたが多いです。

初めてで、なにを使っていいかわからない方のための個人的なおすすめとしては、リズムギターでコード弾きを多用するかたはイエロー。

リードギターでソロを演奏するかたはピンクを使用してみると心地よく演奏できるのではないかと思います。

伝統のブリティッシュサウンド健在!ニッケルメッキ鋼の巻線をワウンド弦に採用。厚みのある中低域にニッケルのウォームなトーンが加わり、ロックの力強いプレイからジャズの落ち着いた演奏まで、幅広く活躍します。
ROTOSOUND(ロトサウンド)/R9-ROTO-PINKS-SUPER-LIGHT/サウンドハウス

ベース弦

ベースの弦

ベース弦の一覧がこちら!

オレンジ…50・70・85・110

オレンジ…45・65・80・105

オレンジ…40・60・80・100

オレンジ…35・55・70・90

ブルー…45・65・85・105

ロトサウンドがもっとも力をいれて製造しているベース用の弦。ここにはメジャーなもの、店頭でもよく見かけるものを記載しておりますが、

これ以外にもテンションが細かく分かれたシリーズが登場しており、まだ自分好みの弦に出会えていないかたにとっては嬉しいかぎりです。

初めてで何を試したらよいかわからない方は、「50・70・85・110」のものを使ってみることをおすすめします。

ROTOSOUND ( ロトサウンド ) / RS66LE
ROTOSOUND ( ロトサウンド ) / RS66LE/サウンドハウス

アコースティックギター弦

アコースティックギター

アコギ弦もラインナップはこちら!

ブラウン…13・17・26・34・46・56

ブラウン…12・16・24・32・44・54

ブラウン…11・15・22・30・42・52

ブラウン…10・14・20・28・40・50

こちらも、非常に幅広いシリーズ展開がされています。

エレキギターから始めた方はとくに、アコースティックギターのテンションの硬さに悩まされている方もいると思います。

メジャーな「12〜」「11〜」がよく使われているテンションだと思います。少し硬いのが嫌だなと思ったかたは「11〜」を選んでみるとよいと思います。

自分は、エレアコに「11〜」を張っています。

使用機材にもよりますが、あまり硬すぎるとボディなりがしない印象。そして、下手なのがバレそうなので「11〜」を使用していたりします笑(不純な動機)。

ROTOSOUND ( ロトサウンド ) / JK11
ROTOSOUND(ロトサウンド)/JK11/サウンドハウス

プロも納得の弾き心地!

ギターの弦

ロトサウンドの弦は、ジミ・ヘンドリックスポール・マッカートニーなど、名だたるアーティストも使用しています。

他にも、最近のロキノン系アーティストも愛用しているかたがいるほど他会社の弦と比べて同じくらい信頼性があるブランドです。

自分は主に、エレキギター用のイエローとピンクを愛用しております。

コードバッキングやベース音強めな音を出したいかたは高め、テクニカルなプレイをしたいかたは低めのテンションをはじめに使用してみるとよいかもしれません。

ほんとうに幅広いラインナップなので色々ためして自分好みの弦を見つけてみるのも面白いですね。

また、“とめがね”の部分がイギリスの国旗をイメージさせる青・白・赤で構成されており、見た目にもきれいでおしゃれ。

友達と違った弦が使いたい、ひと味ちがったおしゃれな弦を使いたいというかたは一度ためしてみると新しい発見があるかもしれません。

少しでも参考になっていましたら幸いです。

サウンドハウス

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